合コンや婚活、友人の紹介などなど男女の出会いのシーンは、これから2人に進展があるのかないのか、この女性が「アリか」「ナシか」を判断する重要な局面です。

そこで双方いろいろと質問をしていくわけですが、女性から見て、正直、その質問は聞く意味がない……と思われるものが多々あります。

なぜ意味がないのか、それは大きくマイナス要素がある場合、正直に答えない可能性が高い質問だからです。

今日はいくつか事例を挙げて、その時の女性心理を紹介したいと思います。


■元彼とどうして別れたかなんて教えない

 最初は、恋愛シーンの定番質問、元彼との別れの理由です。

もちろん何の問題もない女子は、普通の回答をしていますが、問題要素を持っている女子は、しれっと回答の重要な要素を省いています。

「前の彼とは、私の浮気が原因で別れましたが、もちろんこれから出会う男性にその理由を正直に話すようなことはしません。

そもそも浮気したのは、元彼が忙しくてすれ違った結果なので、『元彼とは、仕事の都合ですれ違いが多くなって別れた』という感じで話します。疑われたことはありません」
(27歳・経理)

 確かに“すれ違い”が原因だとは思いますが、このように決定打を隠しては意味がないような……他にも、離婚歴をつき合うまで隠す女子や、元彼からうまくいかなくなって捨てられた女子もいます。

男性の皆さんは、このようにふんわりとした回答で返されたら、突っ込んで聞いておく必要がありそうです。

■そもそも彼氏との期間だってぼやかしている女子多し

 女性からぼやかされがちな元彼にまつわるトークですが、場合によっては、元彼と別れてからどれくらいの期間、空いているかも隠す女子が多いようです。

例えば、「数週間」だと短すぎるので、「数か月」くらいに伸ばすのはよくある話です。

気になるのは長期間、彼氏がいない女性が申告する期間を濁すことです。

「私はもう彼氏が5年いないんですが、5年っていうと男性が引いてしまう気がするので、いつも1年ぐらいと言っておきます。

さすがに数か月前と言うと、『まだ引きずってる?』と聞かれる気がしますが、1年というとちょうどいい感じで相手からも突っ込まれないですね」
(30歳・営業)

「本当は3年間、彼氏がいませんが、実は数か月前までセフレがいたので、その期間を申告しています。

恋愛に縁遠い女だと思われたくないので、つい嘘をついてしまいます」
(34歳・企画職)

 このように「モテない女」「恋愛してない女」という見方をされないように、一部の女性は過去をぼやかす傾向があるようです。

さて、あなたは見抜けますか?

デートや合コンで女性に聞いても実は意味のない質問

■好みの芸能人だって模範回答があるんです

 最後は「え、そんなとこまで!?」と男性が思うかもしれない質問も紹介しておきます。

それは「好きな有名人は?」「好みの芸能人は?」という質問です。

ここで女性がイケメンの有名人を答えると、面食いだと判断され、男性側が萎える可能性があるという理由から、女性が無難な芸能人の名前を挙げる傾向があるようです。

では具体的にどんな人物を女性は挙げがちなのか。

ありがちな解答例をジャンル別に紹介したいと思います。

◎実力派俳優&歌手(例:大泉洋さん、山崎まさよしさん)

最初は、顔のきれいさではなく、その実力や世界観で評価されている俳優、歌手のみなさんです。

これら演技派俳優の男性を上げた場合、男性から「顔ではなく実力で男性を判断するタイプだ」と思われるのを狙っているのかもしれません。

◎ノットイケメン芸人(例:フットボールアワー岩尾さん、オードリー若林さん)

続いて、1番よくある解答例がイケメンではない芸能人を答えることです。

筆者の友人にもこの手のタイプの女性は多く、ある女性は必ずアンタッチャブルの山崎弘也さんを答えると豪語していました。

ちなみに彼女の本音は福士蒼汰さんだそうです。うーん、だいぶ違いますね。

◎世代の異なる渋め俳優(例:佐藤浩市さん、真田広之さん)

最後は、顔がよくても年が男性よりもひと回り以上の上の男性です。

この場合、たとえイケメン俳優だったとしても(※そもそもイケメンという呼び方がふさわしくないですが)男性側には「年上好き」という印象が強く残るため、問題はないようです。

ちなみに夜の世界ではこのかなり上の世代を好みと答える女性が多く、お客さんに「年上好きってことは俺もイケる?」と思わせる作戦です。ご注意を。

 こういった建前を見抜く必要があるのかわかりませんが、どうしても見抜きたい場合はぜひ「どうしてその人が好きなのか?」「その人の作品は観ているか?」と聞いてみましょう。

あやふやにしていたら、建前の可能性も高そうです。

 女性はズル賢くてイヤだ……そんなふうに思う話だったかもしれません。

でも全ては「嫌われたくない」という臆病な気持ちが根底にあるから、こうして相手に合わせるのです。

心やさしい男性読者の皆さん、どうかそんな女性をやさしく包み込んであげてください(……え、無理ですか?)。


★今回の教訓

男なら 本音見抜くより 包容せよ?



文/おおしまりえ  @DIME        記事より転載